世のため人のため、全国津々浦々を巡り歩き悪事を改め困った人々を救ってきた黄門様ご一行。 いつもケチな助さんの懐から印籠を奪い、好き放題しようと黄門様はスリに弟子入りする。 弟子となった黄門様は、仲間達とともに悪代官の元へ連れて行かれる。 なんと悪代官は町人にスリをさせてひと儲けしていたのだ。 本当はスリなんてしたくない町人達。 そして印籠をスラれたことなど知らない助さんは、印籠を無くしたことから慌てふためく・・・。
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